夜のニュースを見るとキシダ体制の人事が漏れ始めたらしい。
幹事長には大方の予想通り甘利さんが内定。
でもオイラが驚いたのが官房長官に松野元文部科学大臣。
官房長官はキシダ派から出るかなーって思ったけど細田派か～。
今回の総裁選で果実を得たのは甘利さんと
細田派・・・っつーか、シンゾウ元総理だったのかもしれない。
総務会長に福田達夫氏。
祖父・福田赳夫氏から連なる政治家一家のボンボンだ。
今回の総裁選では党風一新の会とかって
党内の若手不満分子を束ねる親分になっていたらしい。
うわぁ～目つきが親父さん（康夫氏）にそっくり。
派閥の庇護を受けておきながら派閥に縛られないみたいな
青臭すぎる・・・っつーか、子供みたいな事言っているらしい。
実際はどういう人かは知らないけど
ジジイだらけの総務会を纏められるか？お手並み拝見だ。
キシダ体制の残念な人事が２つ。
高市さんが政調会長に内定したらしい。
この人は官房長官だったり防衛大臣やらせれば
活き活きと働くだろうに・・・勿体ない。
でもまだ党3役（4役？）にいるだけマシかもしれない。
河野太郎は事実上の左遷っぽい。
有力若手の登竜門みたいなポストに総裁候補をブチ込むとは・・・。
この人事は長老からの圧力があったのかもしれないけど
太郎さんってデジタルだったり規制改革だったり
活き活きと働けるポジションってあると思うけどなぁ～。
これも勿体ない。
明日以降、出てくる人事案・・・不安になってきたぞ。
太郎さんにとってはここが勝負所だ。
ここで腐ったら、太郎さんは「第2の石破茂」になる危険性も大きい。
ただ気になったのが太郎さんの総裁選後のメディアへの塩対応だ。
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