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大阪のコロナ感染者は過去最高を更新する878人。
それに伴い重症者用の病床使用率も急激に悪化。
大阪の急増を横目に「まん防」に触れずにいた都知事が
今頃になって「「まん防」の要請に向けた準備に入る段階」だそうだ。
「まん防」で防げる問題じゃないのは目に見えてる。
今後、この人がどうやって責任逃れをしていくのか?注目かな。
あと気になるのが東京都の検査数。
この状況なのに検査数がほとんど増えないのが不思議すぎる。
東京では1月初旬に感染者が爆発した時は7日間平均で
12000人超の検査をしていたのに1月8日の厚労省の通達の
影響なのか2月末には6600人台まで低下。
2月の末から検査体制を元に戻すような話があったのはずですが
検査数は回復することなく横ばい。
4月6日時点での7日間平均の検査数は6761.7人。ほぼ横ばいです。
東京都って検査数を抑えて感染者も抑えた風じゃねーの?って
勘繰りたくなってしまうんですよね〜。
それに引き換え、大阪府の場合は
2月末時点では4484.5人だった7日間平均の検査数は
4月6日時点では9335.2人と倍以上の検査数なっています。
データを見ていると東京都の検査数の横ばいが不自然にも見えてきます。
検査数は横ばいでも感染者数の増加は嘘をつかない。
先日の重症者病床の数字が500じゃなくて1000でした問題といい、
東京都の示すデータがイチイチ嘘臭く見えちゃって
検査数を見てみたらこのザマです。
今回の東京都の7日間平均の検査数だって
数日したら「上方修正」されているかもしれない。(笑)
それはともかく、東京都の検査数、少なすぎだぜ。
まさか五輪に忖度しているのかな。
それとも忖度させられているのか。
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