宇野昌麿、快勝!
2016-10-24


4回転の精度が上がれば今後も大きな大会で表彰台の
常連になっていくであろうから今後も侮れない存在らしい。

フリーのスコアは182.63。
4回転のデキが向上すれば190点越えも十分に
視野に入るナイスなプログラムらしい。


これでジェイソン・ブラウン選手の2位が確定、
宇野昌麿選手がスケートアメリカ初優勝!!!
昨年に続き2年連続のファイナル出場へ好スタートを切った。


いや〜、宇野選手は本当に強くなってきた。


2013年の春に行われたジュニア世界選手権では
ジェイソン・ブラウン選手は2位、宇野選手は7位でした。

スコアも40点近く離されていて
(ブラウン選手224.15点、宇野選手178.08点)
世界の壁は厚いなー・・・とか思っていました。

当時の宇野選手はスケーティングは美しかったけど
まだ身体も小っちゃかったし4回転はおろかトリプルアクセルも
跳べなかったから仕方なかったけど

たった3年でここまで強くなるって凄いな〜と思う。
宇野選手の急成長ぶりは怖いくらいだ。
今シーズンが終わるころには羽生選手に並んでいるかもしれない。


この2013年のジュニア世界選手権には
女子で宮原知子と本郷理華も出場していて
それぞれ7位、9位でした。

当時はロシアの3人(ラジオノワ、リプニツカヤ、ポゴリラヤ)が
表彰台を独占していて将来のロシア女子怖いなーとか
全く歯が立たないなーとか思っていました。

でも日本の二人も3年で随分強くなって
表彰台に立っていた3人と互角に戦えるようになった。

当時の映像がテレビのハードディスクに
残っていて久々に見てみたけど
3年で人って本当に変わるんだなぁ〜とつくづく思いました。



これでGPシリーズのアメリカ大会も終了。


29日からはカナダでGPシリーズ第2戦カナダ大会が始まります。

日本からは男子は羽生結弦、無良崇人、
女子は宮原知子、本郷理華、永井優香が出場予定です。



男子は羽生とパトリック・チャンの2強と言われていますが
そんな事は無いと思っています。


日本の無良崇人もいいと思うし
シニアデビューのダニエル・サモーヒンも相当アツい。
表彰台を奪うポテンシャルは十分あると思います。


女子はロシアの二人が怖い。
メドベデワとトゥクタミシェワの新旧世界女王の
ガチ対決も楽しみで仕方ありません。

女子は本郷選手に頑張ってほしいですね。
是非表彰台に立っていてほしい〜。






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