今日は埼玉にある「彩の国さいたま芸術劇場」で行われた
舞台「わたしを離さないで」を観てきました。
蜷川幸雄の演出で主演は多部未華子さん。
脇役で出演されていると言うので観にきたのです。
ぶっちゃけた話、(テレビを含めて)演じる彼女の姿を
一度も観たことがなかったのです。
実際はどんな女優さんやねん・・・って思っていたところに
ジャストタイミングでこの舞台の話を知りました。
今回の舞台では主人公の親友役と言う重要な役を
演じると言うので、こりゃ観に行くしかないべー・・・って事になりました♪
2回の休憩を挟んで3時間45分の舞台でした。
観る前は「長いかなー?」って思いましたが終わってみればあっという間でした。
観る前に一切の情報を入れていなかったので
「わたしを離さないで」というタイトルと舞台ポスターの雰囲気から
ドロドロの恋愛劇なのかなー・・・とか思っていましたが違っていました。
ストーリーも「わたしを離さないで」って言うタイトルからは
想像も出来ないくらい不思議なものでした。
隔離された「ヘールシャム」と呼ばれる寄宿学校で「特別な存在」として育てられた
八尋(多部未華子)、もとむ(三浦涼介)、鈴(木村文乃)の3人の少年少女を中心に
彼らが抱く複雑な感情やヘールシャムの「秘密」などが描かれた作品だ。
彼らは生まれた時から課せられた「使命」を果たすため生きている。
「使命」を果たすため一度は離れ離れになった3人が
浜辺で再会を果たすのですが・・・。
観る前まではちょっとチャラチャラした恋愛話を
想像したのですが大間違いでした。
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