そんなシンゾウ総理だけど、やり残したことが多かったに違いない。
外交で言えばライフワークだっと思える拉致問題をはじめ
わざわざプーチンさんを呼んで首脳会談やったり工夫はしたけど
全く実を結ばなかった北方領土問題など残念なことだらけだ。
在任中は地球儀を俯瞰する外交をキーワードに
出遅れたTPPもアメリカが逃げた今じゃ日本がイニシアティブ取ってるし
中国・韓国以外とそこそこ上手くやっている印象。
ただこの長期政権をもってしても憲法改正が出来なかったのは残念。
いつまでGH!Qのやっつけ仕事で出来た憲法を続けるつもりなんだろう。
その辺を変える覚悟もないから
不平等な日米地位協定の改正もできないんだと思う。
その反面、ハンパ無い金融緩和で株価を上げてくれてありがとう。
おかげで当時、超マイナス圏だった(某1部上場企業の)持ち株を
プラス圏で売り払うことが出来たことには感謝してます。
アベノミクス開始から消費税5→8%への増税前までは
本当に日本の雰囲気も「アゲアゲ」でよかったと思う。
あのまま増税しないで2,3年放置していれば
2%の物価上昇だってあったかもしれないし、
実質賃金が下がり続ける悲劇も無かったかもしれない。
あの頃の高揚感はハンパ無くて
自転車買ったり、時計を買ったり、前向きに消費が出来た気がします。
2次政権を開始したころはシンゾウ総理も「増税は反対」な
感じだったのに、いつの間に・・・そこら辺の不可解さは残ります。
安倍政権途中から経済成長もほとんど無くなって
成長し続ける世界から取り残された状態になっているのも
2度の増税が原因だと思うし、残念でもあり失策と思っています。
長い期間、安定した政権を維持したことで
各国首脳の信頼は確保していたんだと思う。
EUから出て行って「ぼっち状態」のイギリスにも
手を差し伸べてあげていたからジョンソンさんも寂しかろう。
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