ロシアのリプニツカヤ選手は前半は順調に飛んでいましたが
後半に失速。演技後の表情も冴えなかったです。
演技は冴えなかったものの総合2位を決めました。
獲得ポイントが26p(中国大会2位13p、フランス大会2位13p)で
GPファイナル行きを決めました。
優勝したのはロシアのラジオノワ選手。
「ノーミスで演技する」と言う公言通りの完璧な内容。
ジャンプ・ステップ・スピンすべての要素で加点。
スコアは自己ベスト200点超え!ブッチギリの優勝です!
アメリカ・フランスの2大会連勝、30pを獲得して
堂々と来月に行われるGPファイナル行きを決めました。
男子は町田選手の演技に大注目。
アメリカ大会で見せた「第九」再び・・・と行きたかったのですが
冒頭の2発のジャンプが不発でした。
冒頭の4トゥーループからのコンビネーションは転倒。
続く4トゥーループは3トゥーループにしました。
3アクセルからのコンビネーションは決めたものの
その後静止した時には両肩で息をしていました。
・・・メチャ大変そうです。
後半のジャンプもスタミナを考慮してか
3アクセルを2アクセルに変更していました。
更に3フリップからのコンビネーションは失敗。
あぁ、ちょっとグダグダかな〜と思いましたが
最後の3ルッツはキッチリ決めてくれました。
残念ながら総合2位でフィニッシュ。
アメリカ大会からの連勝はならなかったものの
獲得ポイントも28pでGPファイナル進出が決まりました。
今回のリベンジはファイナルで・・・頑張ってもらいましょう。
優勝したのはロシアのコフトゥン選手。
ショート6位から驚異の巻き返しでカナダ大会に続く連勝!
町田選手と共にファイナル行きを決めました。
ラジオノワ選手といい、コフトゥン選手といい
「オリンピック出れなかった」組が大活躍だなぁ〜。
ロシアは男子も女子も恐るべし・・・なのだ。
これでグランプリシリーズも6戦のうち5戦が終了。
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