花見するべ〜。
2014-03-31



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多分から揚げで600キロカロリーくらい。
ビールは216×2缶=432キロカロリー
サラダ・・・50キロカロリーくらいかな
トータルで1082キロカロリー
(累計1996キロカロリー)

「八玄」のから揚げはウマいなぁ♪



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時間潰しのつもりで買った中古本にハマった。

江戸時代に実在した上杉鷹山って言う殿様が破綻直前の米沢藩の財政を救う話でした。
実は20代の頃にハマった人物でしたが久しぶりに読んでも
やっぱり凄い人だと思っちゃいます。

かつて上杉謙信の頃は200万石オーバーの大大名だった
上杉家でしたが関ヶ原の敗戦後30万石に減封。
その後、相続の手続きミスで15万石まで領地が減っておりました。

なのに家臣団の整理は一切行わなかったため、
15万石の収入に対して5000人を超える家臣へ支払われる給料は約13万石。
総収入の90%近くが家臣の人件費と言う異常事態。

財政は火の車のはずなのに忠臣蔵で有名な吉良上野介の息子である
綱憲が養子として上杉家に当主になってから財政は更に火の車に・・・。



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時は過ぎて、上杉重定の代になって、いよいよ財政は行き詰まり
版籍奉還(藩の領地と領民の返上)と言う最後の手段を使おうとしたのですが
当時の有力者に「名家の上杉家がそれは困る・・・」と止められてしまいます。

八方塞がりの上杉重定は隠居を決めて藩政改革の全てを九州の小大名から
やってきた養子の治憲(のちの鷹山)に全面的に任せてしまうのです。
(↑簡単に言えば丸投げ。チョー無責任っす。)


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九州の小大名から養子にやってきた鷹山にとって
米沢藩がどういう状態かも知らない状態から
まさしく手探りの藩政改革。

「民冨(民を富ます)」がコンセプトの藩政改革は
従来の米沢藩はもとより全国的な常識だった「民は搾取するもの・・・」と言う
常識を根底から覆すもので藩の重臣からは反対の大合唱。

改革の真意がわからず下級武士や農民も戸惑ってしまいました。


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