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運悪く、耳鼻科が休診日だったので帰ろうとしたら
病院のそばにひっそりと中華料理屋。
昔からやっていそうなブッチ切りで
地元の小さな中華料理屋と言うような雰囲気だ。
街の片隅にある名店か・・・と期待した。
キライな雰囲気でないのでちょっとよってみることにした。
ただ店に入って見ると店のオヤジらしい人がヒマそうに
店の真ん中の席に座って新聞を読んでいた。
オヤジは「いらっしゃい」も言わずに空いている席を指を差した。
(そこに座れ・・・と言うことか。)
一瞬、そのまま帰ろうかと思ったけど
「こんな店でどんな料理が出るのか?」と言う
つまらない好奇心で料理をオーダーしてみた。
チャーシューメン、餃子、チャーハンをオーダーした。(写真)
業務用のスープにまるで湯切りされていない麺と
「義理で載せておいた」と言わんばかりのチャーシューが
トッピングされたチャーシューメン。
箸でつまんだ途端、パッカリと包みがほどけて
中身がボロボロ出てくる餃子。
チャーハンも油ギトギトで攻略するのが大変そうだ。
見た目にも工夫がなさそうな3品だったけど
食べてみるとその通りだと分かった。
3品で1400円ちょうど。普通の店に比べれば
多少は安い値段だと思うが、その味わいは他店に比べて
数倍ディスカウントされているのでは・・・と思うほどだった。
年に一度や二度はある失敗だ。気にしないで行こう。
カロリーは2000キロカロリーくらいか。
(累計2496キロカロリー)
虎穴にいらずんば虎子を得ず・・・だ。
まずいリズムでベルが鳴る禺画像]
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