映画「ラースとその彼女」
2009-03-01


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今日は映画「ラースとその彼女」を観ました。


1月に池袋に行った時にこの映画の存在を知ったのですが
ストーリーが面白そうで映画を観たくなったのですが
このときは時間も無くて体も疲れていたので観るのを断念しました。

その後、佐倉市の映画館でやっていることを知って観て見ました。


ストーリーですが幼い頃のつらい体験から人との繋がりを
避けて生活する優しい青年ラース。兄のガスとその妻カリンが
暮らす実家のガレージでひっそり生活する彼をカリンは常に心配し、
気にかけている。ところがある日ラースが「紹介したい彼女が
いる」と打ち明けられる。大喜びのガスとカリンであったが
その彼女はリアル・ドール・・・人形だった。

ラースは人形をビアンカと呼び、「彼女」の経歴を話し出すのです。
兄のガスは「正気を失っている」と途方に暮れますが
この現状を打破すべく、かかりつけのダグマー医師に相談する
のですが・・・と言う話。


いい映画でしたね〜。文句なしにオススメの映画です。
今年見た洋画で1,2を争うくらいのいい映画でした。

素晴らしい人間ドラマでした。
幼い頃のつらい体験のせいで心に障害を負っているラースと
「彼女」ビアンカを街中のみんなが受け入れていく過程や
それによってラースの心が微妙に変化していく様子が
丁寧に描かれていてジーンと来ました。

ただ映画自体は暗くなくてちょっとユーモアがあって
暖かい映画になってます。DVDが出たら買いですね。
1日は映画の日で鑑賞料1000円。最高ですね!


公式サイトはこちら↓
[URL]
[劇場で観た映画2009]

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