千葉百音はジャンプのミスで4位後退。
冒頭のフリップトォーのコンビネーションは良かったけど
続くサルコウで転倒、その後も持ち直すものの
後半のジャンプで回転不足が続いてスコアは伸びず。残念過ぎ。
これは本人も悔しかろう。
4位なら世界選手権も十分にありえそう。
派遣選手の発表が楽しみだ。
上位選手はこの辺にして1グループから気になった選手をピックアップ。
第1グループでは中井亜美と大庭雅が登場。
ショート21位の中井亜美はトリプルアクセル2本ブチ込んできた。
アクセル2本は転倒無く着氷したものの直後のルッツで着氷が乱れたり、
後半のループでオーバーターンするなど、やや伸び悩んだ。
ただトリプルアクセルを2本搭載するなど野心的なプログラムをやりきったのは大きい。
来シーズンからいよいよシニア昇格だ。楽しみになった。
昨年と同じく21位フィニッシュの大庭雅は確実に良化していました。
回転不足は2本、コンビネーションで「q」が1本だけでした。
転倒1,回転不足3,「q」が1つとエッヂエラーが1つだった
去年に比べて明らかに改善していました。
本人曰く「ここ数年で体調が一番いい」と言うだけあって
凄く良くなっているって思う内容でした。
来年も出場してほしいなぁ。
第2グループはラスト全日本の白岩優奈。
サルコウの転倒は残念だったけど、間違いなくここ数年で一番のデキ。
演技を終えて出口で昔の師匠・濱田見栄コーチに声を掛けられて
涙するシーンはグッと来た。
この子はスケート自体もさることながら
大会に出場することへの貪欲さが凄い子だった。
活動費が足りなくなりそうになったらクラウドファンディングで
活動資金を募集したり、国際大会の出場機会を狙って
シニアから敢えてジュニアに格下げしたり・・・。
そんな彼女にイチャモンをつけるネットの民もいたけれど
オイラは全然前向きに注目しておりました。
何がともあれ、お疲れさまでした。
第3グループからは更に熱を帯びてきました。
山下真瑚はショート12位から6位になってました。
以前からショート・フリーでミス無く纏められれば・・・と思っていましたが
今回は大したミスなくトータルで200点超え。
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